夢の工場夜景、ついに撮影に行くことが出来ました!!!
今回利用したのはるるぶ東京夜遊びガイドにも載っている川崎工場夜景屋形船クルーズ!
大人2時間4000円
バスに乗って川崎駅から船乗り場まで、行って帰ってを含めると3時間
週末は予約がいっぱいになる人気のクルーズです
屋形船なので飲食持ち込み自由
そして平均年齢が高くシニア層も多かった
夜景鑑賞時には船内の照明はこのように落とされ、いい雰囲気に
工場夜景にお金を払うなんて工場萌えする若者世代だと思っていた・・・
シニアも工場に萌えるのだろうか・・・・
一眼ガチ撮り勢も乗船していてガチ撮りしていましたね
でも船は常に動いているわけで・・・三脚を立てたところでてんで追いつかないのです
ピント合わせも難しく・・・撮影条件はかなり厳しいでしょう
それでもこのクルーズのポイントは工場夜景にめっちゃ詳しいおばちゃんのガイド!
2時間ずっと工場夜景について解説してくださるのです
こんなに工場に詳しいおばちゃんいるの!?趣味なの!?
強烈なキャラなのでそのへんもお楽しみいただきたい
おばちゃんいわく、工場夜景は褒めると育つ。
このクルーズガイドで工場を褒めると、今まで明かりが灯っていなかったところが、やる気出して灯るんだとか・・・
川崎工場夜景はこのおばちゃんが作っている!?
屋形船の上に登ることも出来て、ずっとそこで撮影していました
全員がいっぺんに上がることは出来ず、3分の1が目安なんだとか
それでもシニア層はわざわざ上に登りたがらないので人口密度も落ち着いていましたね
ラッキーでした
屋形船の「屋上」は風が吹き荒れ、めっちゃくちゃ寒い。
11月中ならまだ耐えられるかもしれませんが、これが12月に入ったら・・・・?と思うとちょうどいい時に撮影出来ました
あくまで撮影目的なら気温も考慮した方がいいでしょう
今回使用したカメラはこちら!
レンズは標準、シーンモードの夜景をクールに撮るモード、夜景をあたたかく撮るモードを使用しました
マニュアルで設定するより楽ちん!
望遠レンズだとやはりブレるので標準で十分だと思いました
2014年には4万5000円くらいだったのに、2015年の今5000円くらい値下がって4万円を切っています
家電量販店で買うよりネットショップの方が安いので最安値を探してみてください
撮った後はLightroomで加工しています
工場の緻密な配管やディティールをあぶり出したかったので明瞭度、ディティールをMAXに
ハイライトや黒レベルもいじっています
露光量をいじるとノイズ乱れが目立つのであまり触らない
こちらは明瞭度を下げてあえてぼんやりさせています
最近はCGみたいな、とか絵みたいな写真が好き。
写真は写真という領域にとらわれすぎているから面白くない。
写真なんだからこんなに加工しちゃダメだよねっていう風潮が写真をつまらなくしているし、表現の幅を狭めているな、と思います
今回のクルーズでは工場夜景ポストカード2枚もらえました
しかも人によって絵柄が違うんですよ
コレクター魂をくすぐりますね
東芝の「降りられない駅」もクルーズからみることができました
川崎工場夜景は奥が深くて、1回行ったくらいじゃ撮りきれない!
今度は地上から工場夜景を攻めたい
▼工場萌えのパイオニア
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