3/31(木)まで、東京・新宿コニカミノルタプラザで写真展「日本の現場 立入禁止の向こう側」開催中!普段立ち入ることのできない現場を圧倒的な迫力で写し撮った作品の数々。入場無料→https://t.co/q0l29WsGM9 pic.twitter.com/MCgCnMPvDb
— イベントチェッカー製作委員会 (@event_checker) 2016年3月14日
「立入禁止の向こう側」・・・・
聞いただけでわくわくしませんか?
裁判傍聴界でも有名な阿曽山大噴火さんも絶賛のこの写真展!
入場無料です!ぜひとも行ってみてください!
会場は新宿東口からほど近い、タカノフルーツパーラーの入っているビルです。
「立入禁止の向こう側」と同時開催で「虹色の絶景」という写真展もやっています
こちらも無料ですのでご一緒にぜひ。
会場内は撮影禁止でしたので雑感を述べると、とにかく楽しかった・・・!
特大サイズにプリントされた写真、数十点・・・・!
被写体はなにか言うと炭鉱、工場、トンネル、ロケット、首都圏外郭放水路、そして原子力発電所
どれもスケールの大きな被写体ばっかり!
だからこそ、大きくプリントされていると迫力があるのです
出入り口付近に作品解説がありますので必ず入手しましょう。
1枚1枚について懇切丁寧な解説が!
特にロケットのイプシロン撮影秘話には感動しますね!
写真家だから、立入禁止の向こう側へ行けたのか~
と思ったら全くの大間違い!
あちらからオファーなど来るはずがなく、ひたすら自分を売り込んで、何度も何度も交渉してこの光景にありついたのだとか。
撮影したい現場に出合ったら、まずは一般公開などの機会を見つけて参加する。
見学はできるが、稼働していなかったり撮影禁止だったり、じっくり観察する時間がなかったりする。
そこであらためて所有者に撮影許可を申請する。
断られてもあきらめず申請しているうちに「たまたま理解のある人が電話に出てくれたりして(笑い)、許可が出ることもあります」。
数年がかりで撮影にこぎつけたケースは珍しくないという。(毎日新聞「立入禁止の向こう側」を撮ってみた 東京・新宿で西澤丞さん初個展)
で、思うのです。
こんなことって、ただの会社員にはとても出来ない。
普通の人にカメラの特別な知識なんてないから、ロケットを撮る機会に恵まれてもきっと「撮れない」
才能ある人が前人未到の地に行ってくれたおかげで、こうして一般のわたしでもその貴重な光景を垣間見ることが出来たのです
こうした才あるアーティストの芽がもっと大きく育ちますように・・・!の意を込めてシェアします!
会場では西澤丞さんの写真集がずらり。
お好きな1冊を見つけてみて!
会場
コニカミノルタプラザ ギャラリーB&C 入場無料
コニカミノルタプラザ ギャラリーB&C 入場無料
東京都新宿区新宿3-26-11 新宿高野ビル4F
アクセス
JR新宿駅東口、東京メトロ丸ノ内線「新宿駅」A7出口から徒歩1分
JR新宿駅東口、東京メトロ丸ノ内線「新宿駅」A7出口から徒歩1分
開催期間
2016年3月2日(水)~3月31日(木) 期間中無休
2016年3月2日(水)~3月31日(木) 期間中無休
10:30~19:00(最終日は15:00終了)※3/4,3/11,3/18,3/25は20:00まで開館
入場 無料
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