立教大学池袋キャンパスにはハリーポッターの世界に出できそうな趣ある学食があります
その名も第一食堂
教会のような内装と自然光頼りの少し暗めの照明は雰囲気たっぷり
池袋駅西口からほど近い門から建物を一つ越えて、その奥に学食はあります
外観からは学食だなんてとても思えませんね?
正面入り口はこの小さな白い扉だけ
お天気のいい日は外で食べることもできます
白い扉の右手に回ってみましょう
すると第一食堂の看板が現れます
こちらは学食らしい入り口になっていますね
春先にも関わらずミニツリーには赤いリボンの飾り付け
年中クリマスモードなのはいかにもミッション系らしいです
学食は食券制となっています
食券を買う前に席を取っておくのが暗黙の了解のようでした
確かに学生数に比べると席数が少なめなので、お昼時は席取り合戦なのかもしれないですね
食券機は3台あり、そのうち1つが5000円札など大きなお札に対応しています。
他2台は1000円札と、まさかの2000円札に対応。
2000円札は2000年から発行されましたからこの食券機は少なくとも15才以下!?
食券機は3台あり、そのうち1つが5000円札など大きなお札に対応しています。
他2台は1000円札と、まさかの2000円札に対応。
2000円札は2000年から発行されましたからこの食券機は少なくとも15才以下!?
丼もののAコーナー
カレー・定食のBコーナー
うどん・そば・ラーメンのCコーナー
それにしても食堂の趣ある作りと、食券エリアのギャップが凄いです
昭和で時が止まっている印象を受けますね
ハリポタの世界観とは一転
食堂入り口は普通の学食と変わらない風景が広がっています
日の丸構図のお手本写真たち をじっくり鑑賞しながら、本日のランチを吟味します
食券の右手には本日のメニュー展示が。
食品サンプルはなく、毎日本物のメニューを展示しているようでした
オシャレなメッセージボードはかろうじてハリポタ感を醸している
スパゲッティマルゲリータ フォカッチャ付き 爆安500円
サンプルは食べられないようです・・・
ハリポタ感満載だった食堂裏が配膳スペースになっています
昭和の面影残る、普通の配膳カウンター
一部物置のようになっている箇所もあり、ちぐはぐです
おぼんを確保してカウンターに並び、食券を渡します。
受け取りまで時間があるのでこの間にお水・お茶を用意してしまう人が多数派でした
冷水・お湯・お茶に対応。
2台構えで多くの学生さんたちを捌きます
一般のかたも普通に利用しておりました
調味料はドレッシング2種、しょうゆ、ごま、しお、ソース、福神漬けなどなど
立教大学 池袋キャンパス 第一食堂 名物カツ丼を実食!
立教名物のカツ丼をいただきます!お味噌汁付き370円
さくさく揚げたてのカツを卵とじ。
故に受け取りまで時間がかかりました!
甘めのタレがおいしい
玉ねぎは薄切りでたべやすい大きさ。
七味をちょろっとかけてみました
可もなく不可もなく、普通のカツ丼。
男性からしたら小盛りに感じるでしょうか?
衣のさくさくを味わいたいという方にはソースカツ丼なんかもありますよ
ハリポタ学食にはぼっち用のカウンター席があります。
特徴的なのはその机幅!とっても奥行きがあります!机にかばんを置いても十分なくらいのゆとり
ここで食事をする人、PCで課題をする人、スマホを弄る人、様々
こうした専用席があるためかぼっち率も高めでした
しかも女の子のぼっちが多いのです!
これは珍しいなと思いました。
椅子もこだわりのデザイン
背もたれにオシャレな木彫りが
食堂内には就活生がたくさんいました
就活ガイダンスがあったようです
さすがは立教なだけあって春休み中に内定でました!なんて声も
上位校は就活が本格化する前に大企業から内定をいただくのが主流であります
トイレ
洋式でした
現実世界により戻される、ごく普通のトイレ
コンセントが余っているので私が学生だったらここで携帯の充電でもしていたでしょうか
自販機スペース
すてきデザインの椅子が積み上げられていました。
自販機スペースは食券エリアの反対側にあります
食券エリアでも余った椅子が積み上げられていました(笑)
自然光頼り・・・というより、単純に節電をしているようでした
ジュースは110円~140円と普通の自販機です
立教大学オリジナルミネラルウォーターも販売。
500mlで100円です
立教のスクールカラーである紫を全面にあしらったデザイン
総評 ★★
趣ある食堂エリアと昭和感満載の配膳エリア
西洋と和の融合
入り口は大変オシャレなのにメニュー写真や、食堂裏まで手が回らなかった印象
外見は誰もが羨む食堂だが実際利用した時のギャップにものすごく開きがある
落ち着いた内装とは裏腹に学生さんは元気いっぱい
建物の静謐な印象をいい意味で壊し、活気あふれる学食だった
特筆すべきはぼっちカウンター席
女子でもぼっちでいて当然という、堂々とした雰囲気がまた心地良い空間を生み出している
料理に関しては並みの食堂
ずいぶん古くから続いている印象を受けた。
立教大学の学生数を考えると、この規模の食堂では足りないのではないかと思った。
立教大学池袋キャンパス第一食堂
JR池袋駅西口より徒歩7~10分
本格奥
営業時間
メニュー 丼、定食、カレー、うどん、そば、パスタ
価格帯 250~500円
席 大テーブル、小テーブル、ぼっちカウンターあり
食券制
備考 事前の席取りOK、食堂内トイレ、自販機あり、お水、お茶おかわりOK
特記事項 雰囲気あり。ハリポタっぽい。
趣ある食堂エリアと昭和感満載の配膳エリア
西洋と和の融合
入り口は大変オシャレなのにメニュー写真や、食堂裏まで手が回らなかった印象
外見は誰もが羨む食堂だが実際利用した時のギャップにものすごく開きがある
落ち着いた内装とは裏腹に学生さんは元気いっぱい
建物の静謐な印象をいい意味で壊し、活気あふれる学食だった
特筆すべきはぼっちカウンター席
女子でもぼっちでいて当然という、堂々とした雰囲気がまた心地良い空間を生み出している
料理に関しては並みの食堂
ずいぶん古くから続いている印象を受けた。
立教大学の学生数を考えると、この規模の食堂では足りないのではないかと思った。
立教大学池袋キャンパス第一食堂
JR池袋駅西口より徒歩7~10分
本格奥
営業時間
8:30~17:30(月~金)
10:00~17:30 (土)
メニュー 丼、定食、カレー、うどん、そば、パスタ
価格帯 250~500円
席 大テーブル、小テーブル、ぼっちカウンターあり
食券制
備考 事前の席取りOK、食堂内トイレ、自販機あり、お水、お茶おかわりOK
特記事項 雰囲気あり。ハリポタっぽい。
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