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マルタにはマルタ土産のお店がたくさんあります。
首都バレッタには何店舗も。
繁華街のセントジュリアンズにもかなりの数のお土産屋さんがあります。
わざわざマップに落とし込む必要がないほどにたくさんあります。

ニューヨークでは数えるほどしかなかったので、お土産屋さんの場所を把握してから動くことが最重要だったのですが、マルタではそこまで気合をいれなくても主要の観光スポットに行けばほぼ必ず出会えます。

それぞれのお店で若干品揃えは違いますが、基本的には似たりよったりなものを売っています。
マルタの定番お土産を紹介します。

■十字軍フィギュア

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必ず売っているのが十字軍のフィギュア。
マルタはその昔要塞都市として栄えたのですが、
首都バレッタには大砲が残っていたり、町並みは要塞そのままだったりと、歴史が色濃く残っています。

フィギュアは日本円で1000円以上だったでしょうか。小物はそれなりにリーズナブルでしたが、少々根の張るお土産でした。




ネットで購入しようと思ってもあまりかっこいいデザインのものがないように感じました。
歴史好きの方はマルタでよくよくチェックです。

■ヌガー



ヌガーは外国であればどこでも売っている印象ですが、特にマルタでは名産になっているようです。
ソイジョイよりも2周りくらい大きいサイズでバラマキ土産には最適。
様々なフレーバーがあり、バナナ、チョコ、ストロベリーなどなど。
1本1~2ユーロ。

確かイムディーナのお土産屋さんで1ユーロだったと思います。

ヌガーとは砂糖と水飴を低温で煮詰め、アーモンドなどのナッツ類やドライフルーツなどを混ぜて固めたソフトキャンディー。
意外とヌガーを知らない日本人もいるので、海外土産としては物珍しく思われていいかもしれません。

■マルタリキュール



※写真はイメージです

マルタはリキュールも作っているようで、お土産屋さんにも並んでいます
1番小さいミニミニサイズでも5ユーロくらい。
わたしはスリーマのお土産屋さんで4.95ユーロくらいで購入しました。

たまに大きめのスーパーでも大瓶リキュールが売っていますよ。
大瓶は20ユーロくらい。

リキュールも一応お酒扱いなので、税関には気をつけてください。
日本に持ち込めるお酒の量には限りがあります。

リキュールはたくさんの種類があります。
代表的なのはハニー。これはどこのお土産屋さんでも安定してあります。
そしてたまにしか置いていないのが「サボテン」味のリキュール。
マルタのゴゾ島ではサボテンジャムが名産になっていますが、リキュールにもサボテン味があるのです。
サボテン!?ゲッて感じかもしれませんが、インパクトとしては最高。
日本では絶対にありつけないので珍食ハンターの方はぜひ。

■サボテンジャム

【エントリーでP5倍!6/4 20:00-6/11 1:59】PARENTE ( パレンテ ) サボテンのジャム 340g【キャンセル・返品・交換不可】
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ゴゾ島の名産である「サボテンのジャム」
特に「GOZO COTTAGE」ブランドは高いですが、それなりに人気です。
このブランドはサボテン意外にも、いちじくやオレンジ、レモンなどのジャムも生産しています。

マルタ島のお土産屋さんでも売っていることがあります。
本島で売っているのはメイドインゴゾではないことがありますが、中身はほぼ同じ。

このサボテンジャムはスーパーではあまり見かけませんでした。
あったとしてもゴゾ島で作られた、ゴゾ島のお土産屋さんで売っているのと同じパッケージ。
値段も安くありません。

▼マルタのガイドブック




新版 まるごとマルタのガイドブック
林花代子
亜紀書房
2019-02-22




 







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