タイ・バンコクを走る電車、BTSの切符の買い方を解説します!
券売機で買おうとしても、なぜか紙幣が入っていかない!?
受付で切符を買おうとしたらお金だけ渡されて買えなかった!?などなど
実際に行ってみないとわからないトラブルがたくさん!
それでも買い方をマスターすれば快適に移動できます
タクシーでぼったくられるよりも電車で移動した方が安全ですよ!
バンコクを走る電車、「BTS」こと「スカイトレイン」
バンコクの電車は「BTS」または「スカイトレイン」といいます
【路線】
1.スクンビットライン(Sukhumvit Line)
2.シーロムライン(Silom Line)
運行時間:6:00~24:00
【きっぷの種類】
1.Single Journey Ticket(シングルジャーニーチケット)15~52バーツ
2.One-Day Pass(ワンデーパス)140バーツ
3.Rabbit Card(ラビットカード)チャージ式カード
券売機はコイン専用がほとんど 紙幣は使えない
券売機は2種類
1.コイン専用タイプ(ほとんどがこれ)
2.紙幣利用可能タイプ(かなりレア)
ほとんどがコイン専用の券売機なので受付で両替か直接購入します
コイン専用タイプの券売機
隣に運賃表があるので、運賃を確認してから券売機で購入します
適当にボタンを押すと間違った金額の切符を買ってしまうことも・・・
コイン専用の券売機はお金の投入口を見ても、1、5、10ドルのコインしか入らないようになっています
紙幣の投入口は一切ありません
ここで立ち尽くしている外国人が非常に多かったです
紙幣利用可能タイプの券売機
こちらは紙幣利用可能なタイプ
タッチパネルで操作します
英語表記に切り替えることもできます
こちらのタイプの場合、タッチパネルに路線図が表示され、駅名を押すと料金が表示されるので、あらかじめ運賃を調べる必要がありません
このタイプの券売機の方が外国人には優しいのですが、あまり見かけませんでした!
コイン投入口と、
紙幣投入口があります
500バーツ紙幣、1000バーツ紙幣は使えません
コイン専用券売機しかないのにコインがないときは!?受付に行ってみる!
駅には必ず受付カウンターがあります
コイン専用券売機しかない駅で、紙幣しか持っていない場合は受付に言ってみましょう!
1.行きたい駅名を叫ぶ
2.料金を言われる
3.お金を出す
この後は「そのまま目的地までの切符を渡してくれる場合」と「両替してやるから自分で券売機で買え」と言われる場合の2パターンありました
わたしは最初の2回くらいまでは普通に切符をもらえたので、両替パターンに当たった時びっくりしましたね(笑)
こんなこともあるのかと(笑)
ちゃんと英語を聞き取れていないと、いきなりお金が返ってきてびっくりするかもしれないです
あとは駅名を「言う」のではなく「叫ぶ」こと
受付では切符の他に、1日乗り放題切符などの販売もあるため、片道切符希望であることがきちんと伝わるようにちゃんと意思表示しましょう
センテンスになっていなくても大丈夫です
駅名だけ言えば伝わりますよ
駅でぼったくられることはないですが、運賃は事前に確認してから、その上で受付に言ったほうがいいです
違う金額を提示されたら、自分の英語が伝わっていないのかもしれません
受付に並ぶ外国人は結構いて、スタッフの人もかなりなれている様子でした
タイでは英語は公用語ではありませんが、駅や空港、ホテル、両替所、観光地などでは普通に英語が通じます
しかも変になまっていないので聞き取りやすい英語でした!
これがタイBTSの片道切符だ!
BTSの切符はテレホンカードのような磁気カードになります
切符だけではいくら分の切符なのか、どこから乗車したのかという情報はわかりません
改札があるので、そこに挿入します
そのあと切符が出てくるので取ると、ゲートが開きますよ
切符には差し込み方向がありますので逆に差し込むと止まりますよ!
改札の向こうには荷物検査の警備員が待ち構えています
現地人は顔パスなのですが、どうやら荷物の大きい人や、外国人を対象に荷物検査しているようでした
この警備員さんも結構愛想のいい人が多くて、「コミュニケーションを取るために検査する」って感じでしたね
3日連続で同じ駅を利用して、毎回荷物検査してましたけど
いつも「どこいくの?」って聞いてくれて、「それならこっちのホームだよ」って教えてくれました
初日は「タイを楽しんでね」って言ってくれて、
最終日に「今日帰国するんだ」って言ったら
「気をつけて帰ってね」って言ってくれました
それでも荷物検査はぬかりなかったので、顔なじみになっても逃れることはできない・・・(笑)
絡むために荷物検査してたのかな!?w
ホームにも駅員さんがいて、わたしが呆然と立ち尽くしていると「どこいくの?」って必ず声をかけてくれました
かなり面倒見のいい国でした・・・!
切符の裏には路線図が書いてあるから迷いようがない!
便利だな~と思ったのが、切符の裏面に路線図がかいてあること!
これなら迷うことがありません~
電車の運行間隔は2分半~8分
時刻表はありません
車内には電光掲示板があり、停車駅が光ります
またタイ語と英語のアナウンスがあるので、英語を聞き逃さなければ間違えることはないはずです
タイ・バンコクの電車は簡単だ!
外国の電車なんか一体どうやって乗ったらいいの?と思うかもしれません
しかし、東京の電車の方がよっぽど入り組んでいて難しいので、日本人であれば世界中の電車を乗りこなせても不思議ではないです
【電車移動のメリット】
- バンコクの電車料金は激安
- 運行本数が多いのですぐに電車が来る
- 渋滞を回避できる
- タクシーに乗ってぼったくられるよりマシ
- 女性はタクシーに乗らないほうがいいので電車移動がメインとなる
とにかく安くて、安全なので、バンコクの電車はマスターしちゃいましょ~
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