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塾に行かずにMARCH合格を果たした私が「中学受験 塾に頼らなくても合格できる!」を読んでみました


この本は中学受験をする「親向け」に書かれた本
中学受験の話ですが、これから塾に行かずに「大学受験」をするという受験生の方にも十分通じる内容です
塾に行かずに独学で勉強するにはどうしたらいいのか、その具体的手法が書かれています
知らず知らずのうちにこれやってたな、というテクもありました

これは大学受験でも使えますし、社会にでてからも通用するメソッドです

さほど偏差値が高くない子供が上位校へ合格するためには、いわゆる常識的なことをしていたのでは追いつくはずがないのです。

塾に行かない、あるいは行けない。でも受験する。という人は肝に銘じておいて欲しい。
普通の人を同じことをしていてはダメなんです。


タイトルに塾に「頼らなくても」とあるように、塾に「通っている」のが前提です
それでも塾というビジネスが一体どのようのものなのか、不都合な真実に切り込む記述があります
はて現代社会に塾は必要不可欠なのでしょうか?

塾の宿題があまりにも多すぎると感じておられるご家庭も少なくないと思います。
塾は授業料に比べて内容が薄いというクレームを防ぐためにあれだけの量を用意しているということも忘れないでください。ここがたいへん重要です。
だから必要のないものまでやらなくてはいけないのです。
みんなが不当に難しく、不当に多すぎる塾の宿題に苦しんでいる様は私からしたら「異様」でした
クレームを防ぐためだったのか・・・?

塾では難関校に合格しそうな子供には手厚く指導します。
可能性のない子供には残念ですが機会は多く巡ってきません。
塾の宣伝に貢献してくれる子供には熱が入るのです。
可能性がなければ志望校のランクダウンを勧められます。
ついでにさらなる補習授業や冬期講習もたっぷり受講するように勧められます。
そうして大事なお金が出ていきます。
塾はすべての範囲を偏りなく学習することを勧めてきます。塾のカリキュラム通りにやるとどこかで時間が足りなくなります。
せっかくお金を払ったから全部出席しないと損をすると考えている方もおられるでしょう。
この発想の方も残念ですが大きな成果を手にできません。
大成功する人は、お金を払っても途中で役に立たないと判断したらそれは捨てます。未熟な自分の授業料と思って捨てます。

塾に通う友人らを見て私が問題だと思ったのは、自分にとって必要な勉強を自分の頭で判断できないところでした
これは過剰なんじゃないか、この範囲は自分の志望校では扱わないから無駄じゃないか、そういうことを判断できずに、塾から与えられるものをこなせば合格へ近づくだなんて思い込んでいる

毎日詰め込み。しかも体力は消耗、消化不良のものは溜まる一方、休む隙なし。
これで能率が上がると思いますか?大人だって無理です。

四六時中塾で過ごして、時間とお金ばかり奪われてゆく

不幸なことだと思いました

若いうちはもっと遊んでいいはずです。



本書では「合格は過去問分析に始まり、過去問分析に終わる」としています
確かにその通り!わたしがなんとなくでやっていた手法がこの本ではテクニックとして体系化されています
これは目からうろこ。

そして全方位を勉強する必要はないと説きます
出ない範囲は勉強しない
捨てる!

この潔さ、かっこいいです

受かるためには合格者最低点を得点できればいいのです。
最高得点をとるための学習をする必要は全くありません。
トップ層を除けば、多くの受験生の実力は拮抗しているはずです。
そうするといかに要領よく学習して、本番ではできない問題を諦め、確実に得点できる問題で完璧に得点していくことが重要であるかが再確認できることでしょう。

この発想は受験生当時にはありませんでした
確実に一発で受かりたかったのでワンランク上を狙う気持ちで勉強してました
今思うと徒労も多かった。

受験はとってもストレスがたまりますが、終わってみるとそこからの学びも多いです
特に自分の能力をどうしたら最大限発揮できるか、という方法論を身につけられたのは大きかった

中学受験は貴重な体験です。しかし、同時に始まりの終わりに過ぎません。
6年後には大学受験、その後も就職試験や数々の試練がやってくるのです。
人生は失敗と成功を繰り返し経験してゆくのです。順風満帆なんていう人生はありません。
お子さんは自分の人生を自分で切り開いて歩まなくてはなりません。
その時でもこのノウハウはきっとお役に立つはずです。限られた時間でいかに結果を出していくか。これは受験勉強でも仕事でも同じことだと思います。この成功法則を身につけたお子さんは世界のどこに行っても通用する人間になれる資格があると思うのです。
受験で勉強した「内容」は受かった瞬間忘れました
健忘症にでもかかったかのように綺麗さっぱり忘れました
でもメソッドは忘れるということがありません

だからこそ、もがいてもがいて一生ものの力を身につけて欲しい


塾に行かずにMARCHを受験する。

現代の常識では無謀とも思えるこの行為は、実際のところ全くそうではありません
奇跡というのは偶然のラッキーでは起きません。
その下地にものすごい努力があって初めて巡ってきます。
一見偶然に見える「運」というのは全くの偶然でなく、ある意味でのその蔭に必然とも言える努力や工夫があって起きるものです。

段階を踏んで勉強していけば誰でも到達できるのです
その裏には人並みはずれた努力があります
地頭がいいとか、両親が聡明だったとか、そんなものは関係ありません。
受験で図れる程度の「頭の良さ」とは後天的なものです

問いを持つことが大切です。問いがない受験生に正解はやってきません。常に問いを持っている人へは回答が返ってきます。

世の中「鵜呑み」にする人が多すぎます
たくさんの情報があふれる現代ではまず疑う。これは真実か?と思う。

そうやって生きていけば今の世の中を作った大人たちをも超えられるでしょう
みんな未来ある若者たちに期待しています
受験を通していろんなことを学んで、終わったら思い切り遊んで下さいね!


▼受験生の方は「お父さん、お母さん」を「あなた」に置き換えて読んでみてください。
大学受験は徹頭徹尾、自己責任です












 



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