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京都の伏見稲荷神社は24時間参拝可能です
なら深夜に忍びこんだら最高に面白いんじゃないか?行ってみよう!

1人で!

ということで忍び込んできました。いやあこれが本当に怖かった。無事に帰ってこれたからよかったものの、女性が1人で深夜に歩くにはやっぱり危険すぎる気もします。
まあ観光地ですし夜でもそこそこ人がいるので事件にはならないでしょうが公にはおすすめしませんよ 

それでもこうした死と隣りあわせの状況に飛び込んでいくと普段できない思考や体験にめぐり逢います。
まさしく非日常!
これまでの人生史上、とびきり怖くて、そしてとびきり楽しい経験でした! 


深夜の伏見稲荷神社にはドールをガチ撮りしてる人がいたwww
 
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これはもう、ビックリしちゃいますよね。ああやばい人おった・・・流石深夜だなあ・・・・と感慨に浸るのも束の間、早速話しかけます!

なんとお友達がこの伏見稲荷神社で撮ったドールの写真を見て自分も撮りたくなったのだとか!
一眼でストロボも持ってかなり本格的に撮っていました!
確かに昼間は観光客が多くて撮影に専念できませんし、なにより夜の怪しい雰囲気とドールの醸す雰囲気って融和性が高い!いい写真が撮れるといいですね!お話していただきありがとうございました!

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他にも深夜の伏見稲荷神社にはちょっと変わった人々がいて、ビックリしたのはガチの撮影機材でコスプレ動画をとっている集団w
撮影用のライトの明るさが並じゃなんですよ
すごく目立ってましたよ
同じ趣味の仲間がいて羨ましく思いました。

ざわ・・・カイジ絵馬のその先へ・・・深夜だからこそ行ってみる。
 
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伏見稲荷神社のカイジの絵馬って有名ですよね
たいてい普通の観光客というのはここで引き返すと思うのですが、伏見稲荷神社は「この先」がまだまだあるんですよ。一つの山に延々とこの赤い鳥居が設置されているんです。全部昇って帰ってくるには1時間くらいかかると言われています。もはや参拝というよりも一種の登山です。修行です。
私もそれまでカイジ絵馬のその先へ行ったことのない、にわか観光客でしたが、深夜だからこそきっと面白い。と確信し行っちゃいました! 

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結論から言うとこれがものすごく怖いのです。
横から殺人鬼が出てきたらどうしようと思う。
そしてこの日の宿泊先には門限があって、それに間に合わなかったら締め出しをくらいます。
タイムリミットのある中、行けるとこまで行って帰ってくる。
ゲームの主人公にでもなった気分です。
延々とつづくこの鳥居を進んでいくと、途中で幾つもの分岐に出くわします。 

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右か、左か

人生においても選択の連続です。こっちの道をとったら、あっちの道には行けない。そして一度進んでしまうともう引き戻せない道もある。
伏見稲荷神社は人生そのものだ、と悟りましたね。
(この時点で思考回路がかなりおかしな方向へいっていることがお分かりいただけるだろうか)

この数々の分岐は 帰り道においても頭を悩ませる諸悪の根源となります

てっぺんまで昇って帰ってくるのならばある程度1本道なのですが、時間の都合上、今回はてっぺんまでも行けず、途中で引き返したのです。 
 
そうしたら帰り道、あの時左に行ったか?右に行ったか?わからなくなるではなりませんか
これ一歩間違えたら遭難ですよ!こんな低い安全な山で!遭難!www

いやいや全然笑えない!


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それでも誰も助けてくれる人なんかいません。※深夜で人がいないから
もがいてもがいて出口を見つける様はまるで、暗中模索の胎道をくぐるかのようでした。
伏見稲荷神社を通して、とうとう生命誕生の瞬間まで悟ったのです。
もはや尋常じゃない。

でもこの朱色の鳥居をごらんください。
この中をくぐっていくなんて胎道そのものでしょうよ。と思ったら 本当にそうなんですって。

「千本鳥居」と呼ばれる、京都の伏見稲荷大社の、長く続く鳥居。
そこは、赤ちゃんが産まれるときに通る、「胎道」をあらわしている、とも言われているんです。

神様に会いに、生まれ変わる気持ちや、赤ちゃんのような、純粋な気持ちに返る、といった意味なのかもしれませんね。(大人の歩き方「神社の鳥居!色にはこんな意味が!?」)
この鳥居、胎道だな、って悟るのは深夜にひとりで忍び込んだ時でしょう
昼間にわいわいがやお友達と一緒に歩いてみたところでこの境地には至らないと思います。

自分が母親の体から生まれ出てくるってその道程って、孤独だったわけじゃないですか
その擬似体験を今ここでもう一度・・・・と思うなら深夜にぼっち散歩がおすすめ

 
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伏見稲荷神社深夜散策は史上最大に怖い肝試しでした
大好きなホラーゲーム「かまいたちの夜」 の作者 我孫子武丸さんは京大出身です




かまいたちにはよく神社伝説が出てきますが、ああしたお話も深夜の伏見稲荷神社散策から着想を得たのかな・・・なんて思いを馳せながら歩いてみるのも素敵かも。



本当の京都を見たい。

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京都の街を一望できるスポット。ここまで登ってみて欲しい。1人で。感動します。

どこまでも続く赤い鳥居。今回はなんとも悔しいことに途中棄権いたしました
次回京都に行く際はぜひともてっぺんまで行って、そして無事に生還したい。
それもやっぱり深夜に忍び込みたいですね。

むしろ深夜の伏見稲荷神社に行ったことがないのなら、まだまだ本当の京都なんか知らないに等しい。
普通の観光をしている方へ、夜の伏見稲荷神社散策を提案します(ただ女性でひとりはちょっと危険)

夜の伏見稲荷神社は意外にも外国人やカップル、大学生も多くエネルギッシュな人たちでいっぱいでした。
地元の方はここをランニングコースとしているみたいで、1度登ってみてしまえば、もう怖くないのかも。


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